このサウンドトラック3に入っている「孤高のデスラー」「第二バラレス」「碧水晶」を聴くと、ちょっと切なくなった。
これらが本編で使われていたのは物語の終わり近くで、アベルト・デスラー総統が一人暴走して破滅していくあたりの場面が思い出された。
アベルトについては、もういろいろ書きまくったが、これらの曲を聴きながら、ちょっと同情している。
よーく考えるとますますもって不可解で、腹立たしい気もするのだが(笑)。
ネットを検索してると「ヤンデレ・中二病」など、なるほど同感だという表現もあるが、「コスモ童貞」というのを見た。
なんだか、すごい表現だ(苦笑)。
今、テレビ放映が終わって、少したっている、もう少し時間がたてば、私の憤りの気持ちももっと平静になるだろう。
もしかしたら、その頃にはアベルト君のことも、ちょっと好きになっているかもしれない予感がする。
好きの反対は嫌いではない。
好きの反対は無関心、どーでもいいよ、関係ないもん、である。
嫌いと言っているのはすごく関心がある証拠だ。
しつこく嫌いと書いているのはものすごく関心がある証拠ではないのか?!
愚かな奴と思いながら、愚か過ぎて母性本能刺激されたのかなぁ。
とにかく、アベルト君を考えると妙に胸がザワザワする。
こわくて録画してある、2199も観なおせない気もする(笑)。
上記の3曲とも、好きなのだが「第二バラレス」が特に好きかも。
あとの2曲は聴くと切なく、気持ちも少し落ち込む…しんみり。
アベルト君に合掌…。
(いや、新作映画では絶対に生きてる展開にしてきそうな気がする。止めて欲しいような、止めてほしくないような、ああ、やはり私は混乱している!!)
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