「爆報!THEフライデー」というTBS系のバラエティ番組で本田恭章さんを見た。
この番組、懐かしのあの芸能人の今はどうなっている?といったような内容の番組である。
本田恭章さんは、番組内では「金八先生」に出ていたと紹介があったが、私にとっては、原田知世主演のTVドラマ「ねらわれた学園」に出ていたのが印象深い。
大変な美少年であった。
翳りのある美貌。妖しささへ感じるような美しさであった。
私は明るく健康的すぎるのは美形でもちょっと苦手である。
本田君のあの頃の顔は私の好みの顔、ずばりストライクゾーンであった。
ちなみに、若い頃の岡本健一さんも結構好きな顔である。
大人になってからずっと見かけなかったので48歳の本田さんを見て、いろいろ感慨にふけった。
もちろん自分自身も、当時からするとすごく老けてる(笑)から、偉そうなことは言えないが、美しい人にも年月は流れる、皆それなりに年齢を重ねるのだ…しみじみ。
今もとても美形でしたが、あの頃からすると、ずっと歳をとられていたということ。
当然といえばそれまでだが、あの見る者のを迷わすような輝く美は移ろっていた。
しかし、移ろっていくからこそ、美は存在意義があるのかもしれない。
最近アンチエイジングなど、世では流行しているが、それってどうなのか。
そりゃぁ、いつまでも若い見目というのは悪くはないだろうが、そんなこといつまでし続ける?死ぬまでやるのか?
死ぬまで(80か90かもしれない)そんなことして生きるのか。
自然に普通に年月の流れを受け入れるのも、それなりで十分いいじゃないかと思った。
も一つ思ったことは、子供の頃にすでに完成された美しい顔についてである。
本田さんも少年にして完璧に美しかった。
他で言えば、黒田勇樹さんの子役の頃も完成された美しさの顔だった。
海外で言えばマコーレ・カルキン君とか。
この人たちは大人になると、ちょっと顔、長くなりすぎてない?
美形の比率としては面長すぎてしまっている気がするのは私だけか。
子供の頃、もしやまんまる丸顔ぐらいが大人になるとちょうど良い比率の顔になるのかもしれない。
特に男子については…と思う私であった。 戻る
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