ヤマトのプラモデル

デスラー艦

宇宙戦艦ヤマトのプラモデルを作ってもらった。

これらは大学生の子供に頼んでである(笑)。

大昔、ガンダムのプラモを作ったことはあるのだが、結構面倒で、色塗りに苦労した経験が私を怖気つかせていた。

子供は私がいうのもなんだが、器用である。

 

デスラー戦闘空母

それにお願いすると気軽に引き受けてくれるという、頼もしい奴である。

調子にのって、いっぱい頼んで作ってもらった。

一番上は、デスラー総統の座艦であるデスラー艦、これは白色帝国に身を寄せていたときに乗ってた二代目の艦。

次の赤いのはデスラー戦闘空母、「ヤマト・新たなる旅立ち」の時に総統が乗っていた戦闘空母である。

新型デスラー艦

3枚目の写真のは「ヤマトⅢ」で総統がガルマンガミラスを建国されて、そこで作られた新型デスラー艦である。

なんかすごく大きいらしい。

こんなことを書いているが私は、メカとか全然弱いので、設定資料などを見ても、もひとつピンとこないという…しょうのない人である。

そして4枚目は三段空母と二連三段空母だ。

三段空母と二連三段空母

上の3枚の写真のプラモは出来上がりの大きさは20から30センチ位あって、値段は500円から800円ぐらい。
それに比べ4枚目のプラモは、値段は確か、200円未満だったと思う。

その分、これって出来上がりサイズは10センチ位とミニミニサイズなのだ。

よって、部品も物凄く小さい。

よく小さいものを豆みたいなどと表現するが、このプラモの部品の小ささはそんな生易しいものではない。

胡麻です!胡麻!だって実際、細部の部品と白胡麻一粒とを並べ比べてみると部品が小ささ勝負に勝利していた。

私は、子供に作ってもらいながらそれを横で見ていたのだが、「わしには到底これは作れん!!」と思った。

子供も、作りながら、これは大きなプラモの型をそのまま縮小して型を作ったんじゃないの~?と言っていた。

ちなみに子供は女子で手が小さいので(指も細いし)、見事仕上げたが、手の大きな男子とかだと、終始ピンセットで作るのだろうか…?

これらプラモは私の部屋に飾られている。

ちなみにみんなデスラー総統がらみの艦である。

見るたびにニヤニヤしている。私にすると、ちょっとした宝物である(LOVE!)。

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