ドイツ朝顔

このホームページの趣旨からは随分逸脱する話題なのだが、庭にこの時期になっても咲き乱れる朝顔がある。

この朝顔、去年ホームセンターで黒ポットに入った苗で198円位で購入した。

それ自体は、冬に枯れてしまったのだが、今年、勝手に落ちた種が発芽していた。

種を取って蒔いたものも植えていたのだが、勝手に生えてきたものの方が生育が良かった。

ドイツ朝顔 全景

去年も、今年もそうだったのだが、この朝顔は夏の間、ほとんど咲かない。
というか、つぼみはつけているのに、見ると既に咲き終わったしぼんだ状態しか見られない。

いったい何時咲いて何時咲き終わったのか…、これは確かめねばと観察してみると、朝6時半位に咲いて、1時間もせずにしぼんでいるような…。

なんと愛想のない花…、私の評価はすこぶる低かった。

それが、今年、秋になって涼しくなると、連日これでもか!という花盛りである。

咲いている時間も早朝から夕方までと長いこと長いこと。

私の住む地域は近畿でも南の方なので、夏は暑い。

ドイツ朝顔 アップ

この朝顔、きっと暑さが苦手なのだ。

名前は「ドイツ朝顔」だった。

日本の中でも、もっと夏の涼しい地域では満開の姿を見せて人々を喜ばせていたのかもしれない。

今年、やっと君の真の実力を見せてもらいました。

今度はどの位寒くなるまで咲いているのかを観察してみようと思っている。

風呂を楽しみにする総統の巻

私: 「総統、庭にこの時期になっても朝顔が、それはもう満開に咲いております。」

総統:「朝顔、それは何かね?、なに?植物、地球の花かね、私は古代にもらった白い薔薇がお気に入りだがね」

総統:「それより、風呂の用意はもうできているのかね」

私: 「はい、お茶碗にお湯を既に入れていつでも入れるようにしております。」

総統:「お茶碗…君は私を鬼太郎の親父と間違ってはいないかね…」

射殺モード全開。

私: 「総統、私、総統よりはるかに図体がデカイので銃はきっとあまり効かないかと…」

総統:「…、まあいい、入る!」

 

なんですか、このショートコントみたいなのは…(笑)。

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