FNS歌謡祭を見てビックリのこと

昨夜、FNS歌謡祭という歌番組を見た。

もう何年もこういった歌番組は見たことが無かった。

演歌の歌番組は家族と共にたまに見ることもあるのだが。

私、びっくりしたんですけど!

あの番組、口パクといわれるものではなさそう。

勿論、上手い人もいましたよ。

しかし、えっ?、えっーっ!?ていう人たちが思うよりも多数いたのだ。

家族内ではその人たちの名前も言えるが(笑)、ここはネットなので名指しはできないが、何人も何組もいた!

?の程度から、これはまずいでしょう、公で放送にのせては事故!という程度の人も(苦笑)。

こう書く私も全く偉そうなことは言えない。

自他ともに認める正真正銘の音痴である。断言しよう。

小学一年生の時に音楽の時間でカスタネットを打った時点で私は自分にこの方面の才能が皆無だと思い知らされた。

リズム感というものが私には欠けている。

音程もダメ。

ついでに運動もダメ。

学校、それは人に自分の限界を思い知らせる場所だ(笑)。

 

だから上記の番組の人のことをとやかく言うのはおこがましいと思う。

でも、本人もああいうのが公共の電波にのるのは辛いかも。

口パクについては鼻白むことだと今まで思っていたが、今は口パクは悪くない!もうそれでいいかもと思う(苦笑)。

しかし、昨晩のはコラボ企画だから無理なのか。

ハーっ!とにかくびっくりしたなぁ、もう!

 

ちょっと前に買ったヤマトのCDをしつこく聞き続けている私。

勿論総統がらみの曲が好きなので贔屓してリピートして聞いたりする。

トランペットとか吹けたらいいなぁ、「デスラー襲撃」や「好敵手」のあの部分この部分とか演奏したいなぁ。

ヴァイオリンでも弾けたらいいなぁ、ギターでも、どれも今からでは到底ものにはなりそうにもなく、まして、音痴だし、パーカッションなら?

しかし、演奏する機会もないでしょ。

そんな団体に所属するあてもなく、そんなピンポイントの曲を演奏したいって(笑)。

全然望みのないことだけど、いろいろ思いを巡らすのはそれだけで夢があって楽しいものである。

出来なかったこと、出来そうにもないことも山程あるけれど、こんないい歳になってからそれを言ってもせんないこと。

したいことで、ちょっとでも出来そうなことを見つけてやっていくしかないんだね。

ふーっ、人生をしみじみ考えるというところであろうか(笑)。

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