「ヤマト2199」と「DARKER THAN BLACK・黒の契約者」のこと

昨日「ヤマト2199」のここがイヤという内容を書いた私だが、書いてみて私の中ではっきりしてきたことがあった。
昨日書いたこと関連で私が一番嫌だったことは、やはりアベルトとスターシャのホログラム通信だったかもしれない(笑)。

立って見つめあってる絵面も嫌だが何よりも嫌だったのがその後のスターシャの「もうやめてアベルト」だったと思う。

なんかある!なにもないはずは無い、あの雰囲気は絶対!(決め付けすぎだろ?笑)
いろいろ不満もあったが私が何より許せないと思ったのはこの二人のことだったようである。

昨日いろいろゴチャゴチャ書いた後、よーく考えているうちに、ははーっ、これか!やはりこれだ!と思い至ったのであった。
ホームページを作った時点で、怒りに任せて二人の悪口を書いたが、やはりあれが一番気に食わなかったから書いたのだ…。

 

いろいろ御託を並べていた私だが、アイドル歌手が誰かと交際していると知った時にそれに失望してファンを辞めたり嫌いになったりするというのと同じ行動をしていただけかもしれない。
 嫉妬で逆上ということか?なんだかなぁ、こっぱずかしい私。
じゃあ、アイドル歌手にあたる人って誰だ?アベルトのことか?えーっ!?アベルトのことアイドル歌手並に好きだったってこと?!
若くて美形になってたけど私はちゃんとアベルトのことをデスラー総統として受け入れていたのかもしれない。
風呂シーンもあったからなぁ…、風呂シーンがあれば無条件に総統として認識なのか、私は?(笑)。
きっとアベルト総統がスターシャと両想いの時代があったかも(いや、なかったかもしれないけど、あったような感じのプンプンする描写だ)というのが嫌だったのかな?

 

そういえばこういうことは以前にも他のアニメで経験したことがある。
私は「DERKER THAN BLACK・黒の契約者」というアニメを好きであった。
主人公の黒(ヘイ)さんがご贔屓であった。
黒さんは能力者で感情があるのか?というようなニヒルな感じの主人公だった。
黒目に星が入っていない虚ろ系瞳の人である。
私の好きな旧デスラー総統も虚ろ系瞳である。
目が虚ろな人が好きなのかもしれない。(笑)


このアニメ、一期目の終了の後、間を空けて二期目があってそれは続編のような後日談であった。
サブタイトルが「流星の双子」となっていて黒さんも出ていた。
ここで黒さんは一作目の時にも出ていた少女銀(イン)を愛しているようであった。
二人とも両想いのような…。
黒さんは一作目でもアンバーという少女とちょっとラブラブ気味であったが、これは結ばれぬ仲であったので私的には許せたのだが、…黒さんって考えてみるとモテモテ男である(笑)。

そう私はこの続編で黒さんと銀がラブラブみたいなのを知った時すごく嫌な気持ちになったのであった。
不愉快というか、おそらく嫉妬というやつであろう(苦笑)。
もうっ!アニメの人に嫉妬してどうする?それに私は大人なのに!(笑)
一作目はまだしも「流星の双子」の方は今も見返したくはない。
どんだけ心が狭いのか私?
しかしこれと今回のことは似ている。
やはり嫉妬しているということか?ふっ…、今もやはりそうなのか…いつまでたっても不毛な私…(笑)。

 

でもアベルトはふられたみたいだから両想いの黒さんとは違うじゃないか、許してやれよ!と私の中の誰かが言うのだが、どうだろう?
デスラー総統として認識していた分、黒さんよりもっと好き度合いが強いので嫌な気持ちも強いのだろうか?
…よく分からないが、なぜかあの二人に漂う雰囲気がとても生々しいような感じがするんだもん。
しつこく言うが、あれ、絶対なんかあるよ…ドロドロの関係とか…とにかく不潔!!に思う!(もう完全なる妄想、偏見である・笑)

でもあれで何もないとしたら、あの二人、どんだけ演技達者なんだ!(笑)、名優の域に達してるよ(ムード出しすぎ大賞に輝くよ・笑)。


今後の心配ごとは、 アベルトは執着心がとりわけ強いようなので、もし新作映画に出て又、スターシャ、スターシャと固執しているのを見たら私は再び不愉快になるかも…。
せっかく「ヤマト2199」に向かい合って新しい境地に踏み出そうと思っているのに、又、堂々巡りになりそうである。
ああ、早く吹っ切れろ、私!
とにかく私の心は異様に狭いということだけは今回又再認識したかも…(笑)。

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