今週も「サムライフラメンコ」を観た。
もう全然このアニメがどこへ行くのか分からない。
ヒーローと悪の組織の最終決戦だとフラメンコ側も悪の組織側も言っていたが、確かに今回、見ごたえは十分であった。
観ていて私は居心地が悪かったというか…、妙に怖かった。
あのキングトーチャーってラスボスではなかった。
もっと背後に誰か、なにかいるという描写であった。
それにしてもキングトーチャーから漂う悪意が底知れないもののように感じられた。
人の心の奥にある暗い闇、闇なのに純粋で汚れてなくて…汚れてない分闇は真っ黒で深そうである。
薄気味悪くて怖くなった。
前半ゆるゆる展開の連続だった「サムライフラメンコ」にこんなに怖がらされるとは…、ほんとにお前はどこ行く「サムライフラメンコ」?(苦笑)
総統:「そんなに怖かったのかね、そのアニメは?」
私 :「はい、別に今回は首が飛んだとかそんな描写は大したことなかったかもしれませんが…、でも腕は切断してたし、腹にも穴は開いてましたが…、もっと精神的に怖かったです。」
総統:「肉体的にもそれはなかなかではないかね…、グロいね。」
私 :「総統の作品はそんなグロいのはありませんよね。すごく健全でしたもんね。総統が「ヤマト2」で漂流されていた時なんか、きっと大怪我のはずですよね。でも見た目ちょっとボロっちくなってた程度でしたもん。」
総統:「それはそうだ、私はあの時既に死んでいたからね…(苦笑)。今のアニメの描写なら怖がりの君は見て失神ものだよ。」
私:「ほんとに総統、よく生き返れましたよね。でも良かった、総統が一作目で亡くなられていたら冷酷悪役のままですよ。」
総統:「あれはあれで好きだと君は言っていただろ?嫌いだったのかね…。」
私 :「いえ、好きです!!(笑)でも「ヤマトⅢ」を観るとややソフトタッチになった総統もこれはこれで大変良かったので…(ポッ、赤面)。」
総統:「そうか、そうか、もっと私のよさに酔いしれるがいい。ハハハ…」
私 :「ところで総統、今回のアルペジオどう思いました?」
総統:「潜水艦、なかなかやるね!それとタカオが消滅していなくて良かったよ、フッ…。」
私 :「そうなんですよね、タカオ、考えようによったら、あれでほんとに群像の艦になれたってことですよね。あんなに群像の艦になりたいと思っていたから、まああれもアリかと…、良かったかもしれませんよね。」
総統:「千早群像、あのように多くの艦を掌握するとは、なかなかの将だ。私も血が騒ぐ。次回、コンゴウがどう動くか、今から楽しみだよ。」
私 :「私、コンゴウが死んでしまわないかちょっと心配してます。どう展開するのか、是非一緒に見ましょうね総統!」
総統:「勿論だ。君は録画ミスのないよう心してあたるようにな!」
私 :「はっ、お任せください!」(忘れないよう今からもう録画セットしとくか?・笑) 戻る
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