「蒼き鋼のアルペジオ」最終回を観る

私 :「アルペジオ遂に終わりましたね。どうでした、総統?」

総統:「アニメが終わるのを見るのはいつも物悲しいものだ。」

私 :「総統はなんといっても画面の向こうサイドの人ですからね。その感想も納得ですけど、内容については?」

総統:「あえて内容コメントを私に求めるのかね?」

総統、萌え視線で観てたでしょ?

私 :「ちょっと困ってません?実は私も、絶賛とかだと話しやすいですが、そうでない時は言い淀みます(笑)。う…ん、ちょっとよくある終わり方だったかなぁ。ああいう対決で最後は和解っていうのは、パターンですよね。コンゴウも寝返る悪役ってヤツみたいですし。そういえば総統の場合は寝返るじゃなくて改心した悪役かな?・(笑)」

「もっとびっくりするような展開を期待していたんですがね…、だって途中がすごく面白かったから。」

総統:「終わりがビシッと決まらないと評価が落ちるというのはよくあることだ。反対に終わりよければ全て良しということもあるがね。私の宇宙統一の王道も是非そうありたいものだ。ハハハ…。」

私 :「(宇宙統一については無視しよう…、それに王道じゃなくて覇道でしょ・苦笑)ほのぼの後日談シーンぽく終わってましたから、あれ、二期も無いんじゃないかな…?私としたらちょっと残念ですが。」

総統:「それにしてもメンタルモデル同士の肉弾戦は女子同士なので花があってよかったね、フフフ…」

私 :「えっ?!総統、ちょっと萌え萌え視線で見てたとか…、てっきり艦同士の戦闘に惹かれて観てるとばっかり思ってましたが…。」

総統:「いや、弾頭の威力や超重力砲の火力の方が私は興味があるよ!ほら、コンゴウがマヤたちを取り込んで異形になったのとか…。決して女子等を愛でていたのではない!!」

私 :「まあ、ムキににならなくても、確かにあれは女子のキャラがかわいかったですし…、いいじゃないですか(笑)。一月から又、新たなアニメのラインアップですので、良さそうなのを我が家の女子大生にスクリーニングしてもらいましょうよ。」

総統:「例の彼女かね?会ってみたいものだ。(とにかく若い女子が見たい気もする総統・笑)」

私 :「正月ですから帰ってきますが。総統はフィギュアサイズですから、それに比べるとやはり恐竜並にデカイですよ、彼女だって。」

総統:「そうか…、だろうね…、残念だ。」「そうそう、君は「ヤマトⅢ」の感想を書いてくれたようだね。」

私 :「内容は薄いですが、総統がいっぱい出ているので、筆は進みました。でも薄味ですよ!」

総統:「私が薄味と言ったことを気にしているようだね。気にすることはない、軽く聞き流せばよいのだよ。薄いのが君の個性なのだから薄さを極めてみたまえ。」

私 :「総統、それって全然フォローになってないんですけど…(笑)。いいです、総統のお墨付きをいただいたので、私は今後も薄味の感想道を突き進みますので!」「そういえば、ネットには内容の濃いヤマト関連のサイトはいっぱいありそうです。心構えも年月も全然私は足元にもおよばないので、こんなふうに、なんとなく感じたこと程度をグダグダ書いているのが気が引けたりもするんですが…、。それに文を書くにあたって今更ながらに学校へ行っていた時もうちょっと勉強しておくんだったと悔やんだりもしてます。」

総統:「よしよし、そう卑下しなくてもよい。君は自分に出来る範囲でやればよいのだよ。それ以外今更仕方なかろう?さあ元気を出したまえ。」

私 :「まっ、そうですね!(確かに仕方ないか・苦笑)」

総統:「ところで恐竜君、君は最近私にやけにタメ口じゃないかね?」

私 :「あっ…、はっ!すみません!総統、以後気を付けます!」

 

追記、今週の「サムライフラメンコ」のことであるが、このアニメ、やはり視聴者の意表をつくことを目的にしているのだろうか?

あのキングトーチャーの後ろにいた組織(?)フロムビヨンドというのが出てきたのだが…、物語の展開は一言でいうとカオス!この言葉に尽きるだろう(笑)。

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