ヤマトの感想、一段落。

ヤマト実写版映画「Space Battleship ヤマト」の感想も一応書いた。

ああ、ひとくぎりというところか…。

実写映画についてはガミラスが人型ではないというのはネットで書かれていたので知っていた。

実際に映画を観たら、私はどんな気持ちになるんだろう?と危惧していたのだが、これが案外冷静だった。

おおっ、私、落ち着いているよ、そんなに怒りも無いし!(笑)。

いやむしろ、あまりにも変わってしまっていたので諦めもついたのだろうか(苦笑)

 

私、もしかしたら、もう一度「ヤマト2199」にも向かいあえるような気が最近している。

実は、録画しておいた「2199」の23話と25話を先日観てみたのだ。

アベルト総統のメイン回といっていい二話だ。

すると思っていたより怒りも無く観られた。(笑)

克服した?

リアルタイムで視聴した時よりちょっとは大人になったか私?(どんだけ精神年齢低いんだ!いつ大人になるんだ?!80歳越えぐらいか!?・笑)

あと、24話のスターシャ回がクリア出来れば、「2199」とも向き合えるかもしれない。

怖いのですぐには24話は観られないんだけど、きっとしばらくしたら、大丈夫になる予感がする。

向き合えたら、ちょっと時間をおいてから、感想を書きたいとも思っている。

 

感想を書く時はもう怒りは無くなっていないとダメなので、自分の気持ちをちゃんと見定めるつもり。

基本好きなものについての感想しか書かないようにしようと思っているから。

嫌いなものについて書くと後で見返した時に自己嫌悪に陥るだろうし、それより書きながら余計に気持ちがヒートアップしてもう収集つかなくなるから…(汗)。 

いつもポジティブシンキング!

総統:「恐竜君、「2199」が嫌いだったのか?」

 

私 :「嫌いというより、観て心がグチャグチャになってしまったんです。自分でも感情のコントロールができないというか…。」

「でも、ほんとは、このサイト作るきっかけも、あの作品でしたし、旧作を巡る旅だってあれが無かったら絶対なかったし…、そしたら総統のことも思い出して無かったから、あれには感謝しても感謝しきれないんですけど。」

 

総統:「君は私があの作品の影響でおとしめられたと感じているのかね?だから憤慨しているのか?」

 

私 :「だって旧作の総統はアベルトとは全然タイプが違うから…、なのにアベルトだけ見た人が総統のことも、あんな風だとインプットしたらイヤだなぁと思って憤ってたんです。」

「でも、今回観た映画の実写版だと、もっと違うし…(クリーチャー系統だもん!笑)、作品が違えば違って当たり前だと認識するべきだと今は少し反省してます。」

 

総統:「私は別に「2199」をそんな風には思っていないよ。むしろ、応援しているといっていいだろう。」

「よく考えてみたまえ、私たち二次元の住人はある意味永遠だ。君たちが思い出してくれる限り我々はいつだって輝ける。しかし、私たちとて、ずっとそうであり続けることは出来ないのだよ。君たちが私たちを忘れ顧みることが無くなった時には私たちは消えていく。」

「私たちに死があるとしたら、誰も気にかけなくなった時だ。新しい作品が出れば必ず賛否両論もあるだろう。しかし作品そのものを思い出してもらえるきっかけになれば何だって大歓迎というものだ。」

 

私 :「総統、私って、ずっとヤマトのことも総統のことも忘れて暮らしてました。すみません、そのことの方がひどいことだったんですね。」

 

総統:「それは、もういい。君は又こうして我々を思い出してくれたからね。そして、思い出すきっかけが、新作に触れることだったのだろう?「2199」が無ければ私はきっと君とはもう会うことも無かったかもしれん。」

「きっと君は今、私のことが猛烈に好きなので、心、平静ならざりきということかね。もう少し時間がたって落ち着けば、「2199」のことだってきっと大丈夫だ。」

 

私 :「そういえば総統、アメリカで実写映画企画があるという話も聞きましたよ。」

 

総統:「いいではないか!話題になれば何でも私は歓迎だ」

 

私 :「(やはり総統は何事もポジティブシンキングだ!・笑)アメリカ映画は結構原作を無茶苦茶に解釈しますから、大変なことになるかもしれませんよ(笑)。それに、製作されるって言っててニュース倒れになることも間々あるしね(苦笑)。」

 

総統:「まあ、君が私を忘れん限り、私はここに居るつもりだから、映画の動向を逐一私に報告したまえ!よいか、分かったな!」

 

私 :「はっ、かしこまりました!」(総統が忘れて欲しいと泣いて頼んでも、総統のこと忘れたりするもんですか!…ストーカーか?恐っ!・笑)

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