ソチオリンピックを普通のテンションで見ている。
もともとスポーツ観戦はほとんどしないので、オリンピックといっても熱狂はしない。
しかし、主婦だし、昼間もしっかりテレビ見てるので(笑)ちゃんとオリンピックの結果は見ている。
そんな中、私はフィギュアスケートについては根っからのファンなので、これだけはしっかりと見る。
勿論、以前も書いたように超ご贔屓は浅田真央さんだから、女子シングルの激戦予想云々を色々と考えると今から心穏やかではないのだ。
既に心だけは勝手に身近な親戚のおばちゃんになっている状態なので、おそらく平静に競技鑑賞自体無理であろう。
しかし、もう結果はどうであってもいい。(そりゃあ、いい結果は勿論嬉しいが…)
浅田さん本人が満足できれば、もうそれが最良であろうと思うのだった。(神よ我らにご加護を!)
しかし、最近こういったスポーツをしている若者を見て思うのは(スポーツ以外にもあると思うが)あんな若い年齢なのに驚く程しっかりしている!ということだ。
無駄に歳をくっているくせに未だに頼りない自分を振り返ると非常に恥ずかしくなるくらいだ。
やはり何かを極めるような人たちは若くして心持ちも崇高なのだと感心するのだった。
女子ジャンプの高梨選手もメダルを逃した後の受け答え、オリンピックが始まる以前の多くの特集番組で見た時のコメント等も驚くほど誠実で真摯で抑制のきいた好感の持てるものであった。
他のオリンピックに出ている若い選手たちも然りだ。
先日のローザンヌのバレエコンクールで成績を残した人たちもそうだった。
見ていてほんとにびっくりだ。
たまに今の若者世代を昔と比べて劣化しているようなことを言う報道も目にすることもあるが、ほんとか?それ?
いつの世も昔は良かった的な幻想があるのではないか?
「ゆとり」という、ひとくくりにした揶揄する言い方も疑問視だ。
あの世代の真価はこれから何年かして彼らが社会の中枢を担う年代になった時点ではっきり判ってくるだろうが、私はもしかしたら、それ以前とは随分と違ったスゴい世代なのではないかと思っている。(ぼんやりと…・笑)
ちなみに、うちの女子大生もゆとり世代だ。
完全にゆとり期間内だということで、自称「ラスト・オブ・ゆとり」である。(苦笑)
その他、オリンピックで私が注目、ウケたことは、開会式に出てきたマスコット人形のホッキョクグマ、ノウサギ、ユキヒョウの3匹のことだ。
ホッキョクグマが黄土色だとか、不気味だとか後で話題になっていたが、私はそれよりもノウサギが氷上を滑りながら瞳をゆっくりと開閉させているのがものすごく色っぽくてカワイイ!と萌えたのだった。
あのノウサギ女子だよね…、コケティッシュというか…、何?あの色っぽ過ぎるノウサギ?!(笑)。
名前もノウサギか…、そのまんま過ぎるよね!(どうして名前つけない!?普通つけるよね…?・笑) 戻る
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