以前書いたように、「不滅の宇宙戦艦ヤマト・ニューディスコ・アレンジ」「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち音楽集」「宇宙戦艦ヤマト2199オリジナル・サウンドトラック」1~3までを購入して、よく聴いている私である。
特に前の2枚はまさしくヘビーローテーションである。
耳にタコができそうである。(笑)
これを聴くだけで音楽欲求が満たされているとすると、ある意味非常に安上りかもしれない。
他のCDを購入しなくていいじゃない…(笑)。
このところTV放映時に録画していた「ヤマト2199」の全話も観直していた。
おお、私よ、やっと観直すことが出来たんだね!
頑なに観るのを拒んでいたのをやっと克服できたようだ…。
割合フラットな気持ちで臨んだ。
結果、思っていたほど悪くはなかった。
むしろ、まあまあ面白かったかも(笑)。
最後までほぼ冷静に観られた。
途中、ちゃんとドキドキハラハラして楽しんでいた。
デスラー総統のことで心が乱れて、前回観た時は終盤ほとんど逆上していたからなぁ…(苦笑)。
近々感想を書こうと思っている。
もう、そんなに嫌いじゃないし、これなら冷静に書けそう。
愛を込めてツッコんでやる!(笑)
2199と旧ヤマト一作目は、別の作品であると、はっきり判った。
だから旧デスラー総統とアベルトも全然違うということを私の中でなんとか理解できた。(苦笑)
で、私が持っているCD収録のデスラー総統がらみの曲のことである。
2199の中で、「デスラー襲撃」が使われていたが、あれは新作にも結構しっくり合っていた。
あれが流れるとそれだけで心が躍るのであった。(そんなに好きか?笑)
だが、旧作品の総統がらみのあとの2曲は新作2199のアベルトに合うかな?と考えた。
「孤独(ボレロ)」はもしかしたらアレンジ次第では何とか合うかな?
いや、やはりちょっとイメージ違うような気もしなくはない。
そして「好敵手」の方は絶対合わないだろうと思う!(笑)
アベルトにはあの昭和テイストすら感じるあの曲は合わない。
あの曲、半端なく男っぽいというか、男らしいからなぁ…。
むしろ旧一作目のデスラー総統にすら2曲とも合わないかもしれないと私は内心思っている。(笑)
「さらば」以降のデスラー総統のイメージの曲だからだ。
ちょっと浪花節調も感じられるぐらいの武人ぽい総統用である。
2199でのアベルト用の曲「第二バレラス」「孤高のデスラー」がやはりアベルトには合っていると思う。
そして私は何故か「碧水晶」を聴く度に、本当はスターシャか、ユリーシャを思い浮かべるべきであろうが、そうではなくアベルトを思い出すのだった。
スターシャに手を差し伸べていたアベルトの姿が浮かぶ。
あの悲しくも美しい調べを聴くとアベルトへの哀れみの気持ちがいつも起こってくるのだった。
反対に2199のこの3曲について私の愛しのデスラー総統を思うと…、これが又全然合わないなぁと…(笑)。
音楽のイメージからしても全然違う二人なのであった。
5ヶ月過ぎて、やっと別のキャラだと認識でき始めて良かった(ちょっとホッとした…苦笑)。 戻る
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