ディアゴスティーニのデスラー総統のフィギュアがセール商品に!!

私 :「総統!総統!大変です!」

総統:「何だね?又、大騒ぎして、君には落ち着きというものはないのか?心休まらん奴だ。」

私 :「一大事です!総統のフィギュアが…、私が以前購入したとブログにも書いたあのディアゴスティーニのフィギュアが、サイト「ホビコム」でセール対象商品になっているんです!」

「セールと言っても10%オフなどという生易しいものではありませんよ。なんと、50%オフ!半額セールです!びっくりしたなぁー、もうっ!」

総統:「半額セール!?」

私 :「あっ、ちょっとショック受けてません?総統?」

総統:「いや、まあ、多少動揺しているがな。」

私 :「これはいったいどうしたことでしょう?まさか、あまりに売れないので、処分してしまおうという魂胆か?いや、それは私の短絡的な見方か?もっと何か事情があるのか?」

「セール商品の中には20%オフ位のものもあるのに、何故総統フィギュアが50パーセントオフに…。」

総統が…今ならとてもお買い得に!!

総統:「やめてくれたまえ、君のその物言い…、棘があるぞ。」

私 :「すみません!でもあのサイト「ホビコム」の販売姿勢も消極的だったのが良くなかったのでは?と思うのです。だって普通に総統のフィギュアで検索を掛けてもあそこって全然行き着けない。だから、あれをあそこで販売してることを知らない人も多いんじゃないかと思うのです。(私はしつこく検索を続けて見つけた!そうさ、私はしつこい女だよ・笑)」

「きっと、もっと容易に検索に掛かるようなら、絶対に売れるはずですよ。だってあのフィギュアって、とても素敵だもん!」

総統:「今は君のその言葉が私を癒してくれるよ。たまにはいいことも言うではないか。」

私 :「私、実はこのセールを目の当たりにして、心が揺れに揺れまくってます。だって、あれ、今なら元値の半額で買えるんですよ。」

「この前買ったのはもったいなくて箱に入れたまま厳重に保管してるんですが、この際もう一つ買って、一つは鑑賞して愛でるというのはどうだ!?なんて強烈な物欲の嵐に巻き込まれています。」

「それに、ブロンズタイプという銅像みたいな別バージョンもあるんですよ…、それも半額になってる…。益々心乱れますよ。(笑)」

総統:「君が私にいれ込んでくれるのは有り難いが、あれの箱は巨大だぞ。狭い家が益々狭くなるぞ。よく考えた方がいいのではないか?」

私 :「まあ、そうなんですけど…。それに私、そんなにディアゴスティーニの総統ばかりをコレクションしていいのか(笑)。でも、欲しいなぁ。半額セールという響きも主婦の心を激しく揺さぶる言葉です(だからといって普通の主婦はそんなもん買わんだろ…・苦笑)。」(悶々とする私!)

総統:「君は私のフィギュアが人気がなくて云々と言ったが、私の人気ってどうなのだ?正直なところ真摯な意見を言ってくれ。」

私 :「…、私自身、自分はちょっと変わった嗜好の人間かもしれない?と思うところもあるので、一般的な意見を述べられないかもしれませんが…、いいですか?」

総統:「いい、君個人の意見で結構だ。」

私 :「総統って、もしかしたら、どちらかというと男の人の方に人気があるんじゃないでしょうか?結構男気あるし、ぶれないし、直ぐに艦隊出して攻撃するような派手な戦いするし。」

「私は、旧作シリーズの放映リアルタイムの乙女だった時代には、映画版「さらば…」以降の総統のことを観てなかったから、偉そうなことは言えないけど…、あの乙女時代だったら、今こうして総統に熱烈惹かれてる程は総統に惹かれなかったんでは…?という気もする。」

「大胆発言をしますが、女性の場合は私のように、おばちゃん世代になった方が、より総統の良さが分かるようになると思います。中年以降の世代の中には「新たなる…」や「ヤマトⅢ」を含めての、スターシャに片思いのままの報われることのない総統の姿に心を揺さぶられる女性もいると思うのです。」

「全然振り向いてもらえなくても、純愛を捧げる、見返りを求めない無私の愛にキュンとくる女性層って絶対いるはず。」

「以前ブームになっていた「冬のソナタ」にハマった人の中には、総統を知ったらファンになる層があるはずだと私は睨んでます。だって私も「冬ソナ」にハマった口ですから(笑)。いい歳になったのに心だけは妙に乙女チックなところのある層が、総統のターゲットですよ!」

「ただ、残念なのは、そんな人たちがはたして今になって「宇宙戦艦ヤマト」の旧作シリーズを観るか?ということ…。おそらく観る機会はないでしょう。観ないと、ことは始まらないし…(苦笑)。」

総統:「君の分析では、そんな世代に私がウケるというのか?」

「う…む…、それも嬉しいことかもしれぬが…、私は出来ればもっと若い世代も併せてファン層を広げたいのだが…。」

私 :「若い女性もってことですか?若い人はどうかな…?総統がことあるごとに熱烈ラブコールを送っているウチの女子大生ですら今だ落とせてない現状をどう思ってます?」

「せめて、身近な彼女に、もうちょっと感心を持ってもらえるようになってから、そういう大きな望みを持つべきではないのでしょうか?今時の若者は結構厳しい心眼を持ってますからね、手ごわいですよ!(苦笑)」

総統:「君のそういう屈託のない意見は、いつも私をいろいろと混乱、困惑させるよ…(苦笑)。」

私 :「とにかく、ディアゴスティーニの総統のフィギュアをもっと多くの人に知ってもらいたいもんです!あれ、本当にカッコいいのに。カッコいいのがあのサイトの写真では今一つ伝わってないのかもしれない。写真より実際の方がものすごく美形だったもの。」

「私、やっぱり、もう一つ買っちゃおうかな?」

総統:「そんなに気に入っているのか…?、まっ、私のフィギュアだからな、君が虜になるのは無理もないが。フフフ…、私とて、そのことは素直に嬉しいよ。」

私 :「そりゃ、総統の麗しいお姿を模したフィギュアですもん!猛烈に気に入ってるし、ぞっこんラブに決まってるじゃないですか!」

(デレデレ…である。やっぱり欲しい!総統の虜、そして物欲の虜でもある私だ!・笑)

 

(参照)ホビコム  http://hobbycom.jp/

      ここにセールのデスラー総統フィギュアがいらっしゃるのです…!

 

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