「宇宙戦艦ヤマト」のプラモデル(新旧メカコレ)のこと

私 :「総統、又、久しくご無沙汰しておりました。」

総統:「私にもご無沙汰だが、このブログ自体も随分放置状態だったね。」

私 :「すみません!すっかりサボってました。もう二週間ぐらいになるでしょうか…(汗)。実はウチの女子大生が夏休みで家に帰って来たのです。彼女が家に居るということで私はすっかり有頂天になってしまい、こちらを放ったままにしておりました。」

お久しゅうございます、総統…

総統:「そうそう、帰って来たようだな。私も心底喜んでいるよ。彼女が戻ると、この家も若さで華やぐようだ。」

私 :「彼女と積もる話に花を咲かせて、すっかりブログの記事を書くのもお留守になってしまいました。(アニメの話とか思いっきりしている!・笑)」

「きっと、彼女がいない間はこういうリアルの会話の楽しさが無い分の寂しさを紛らわす為にサイトやブログを頻繁に更新していたのかもしれないという気もします。」

「でも、サイト愛を忘れた訳じゃありませんので、又ちゃんと書きます!!」

総統:「まあまあ、そう、ムキにになって言い訳をしなくてもいい…。第一そんな大したブログでもなかろう(苦笑)。」

私 :「まっ、そうですけど(苦笑)。そうそう、彼女が家に帰ってきて一週間ほどの間に、ヤマトのプラモデルを又作ってもらったんです。」

「今回は「ヤマト2199」の方のメカコレ「デウスーラⅡ世」と旧の方のメカコレの「デスラー艦」と「ガルマンガミラスのデスラー砲艦」と「白色彗星帝国軍のデスラー艦隊の駆逐艦」です。」

総統:「帰る早々、制作してくれたのだな。さすが私が見込んだ女子だよ。なんとも頼もしいね!」

 

(写真をクリックするとやや大きい写真が見られます)

私 :「(総統…、どんな風に見込んでる?(笑))「2199」のメカコレ版のデウスーラⅡ世って、やっぱりカッコいいかも。これ、大きいキッドで出たりしないんでしょうか?あの「2199」の作品中と同じように、今既に販売されているデウスーラⅡ世コアシップ(大きいサイズのプラモ)にドッキングするパーツでデウスーラⅡ世の完全体(?)に組めるなんてことができたら、それこそハンパなく興奮するんですがね。」

総統:「それは実現すれば大そう見物だろうが、実現するかは…?、はなはだ疑問だと思うぞ。」

私 :「ええ、確かに、私も客観的に考えれば無理だと思いますけど…(笑)。」

「ところで、この旧作の方のメカコレなんですが、「デスラー艦」って、以前作った大きいサイズのプラモと比べるとミニサイズなんですが、他のガミラス系のメカコレの艦の大きさからすると出来上がりサイズは大きめなんですよね。例えば、三段空母なんかはこれよりもうんと小さい。メカコレの中では、これとデストロイヤー艦が大きめサイズに仕上がるように思います。」

総統:「三段空母などが小さいというのは、妙な気分だが、まあ、プラモだからな、そのへんのことは大人の事情があるのかもな。」

「君はよく、この旧作のデスラー艦が大好きだと言ってくれるが、「2199」のデウスーラⅡ世と比べても本当に気持ちは変わらないのかね?」

私 :「ええ、それは勿論です!ただ、この旧メカコレ版については、設置した際の安定感が悪いことが気にかかります。気をつけないと前のめりに倒れていることがままあるという(苦笑)。土台部分が何故かプレッツェルみたいな形になっているのが原因でしょうか?それとももう少し、船首を上向きにして固定するべきだったのか?とにかく倒れる倒れる、土台をテープで止めてますよ私は(苦笑)。」

総統:「君は実際作っていないのにやたら文句が多いが、実際作ってくれた彼女は何か言っていたかね?」

私 :「「白色彗星帝国軍の駆逐艦」は作り易かったらしいです。直ぐに出来上がったらしい。これって部品が旧メカコレでは珍しく2色分けになっていて、それだけでも作った際に見栄えします。形もかわいいので好きとウチの女子大生は言ってました。」

「それに対して彼女曰く、「ガルマンガミラスのデスラー砲艦」は、丸くてものすごく小さな部品を接着しなければならなかったのが大変だったらしいです。ピンセットで摘めとの指示が箱の説明文に書いてあったらしいですが、部品が丸いのでそれすら困難だと…、結局手で摘んで接着したらしのですが、当然のことながら指にも接着剤が付いてしまった…と苦労をこぼしてました。」

総統;「それは申し訳なかったね。しかしそんな苦労をも厭わずに完成させてくれたのか…。ああ、ますます彼女が頼もしく思えるな。そして愛おしい…(若い女子万歳だよ!)」

私 :「彼女、一旦これらを作り終えた後、「ガンダムビルドファイターズ」のプラモ「ベアッガイⅢ」を作りはじめました。「ベアッガイⅢ」が終わったら、又旧作ヤマトプラモ作りをしてくれると言ってましたよ。」

総統:「私のガルマンガミラスの艦あれこれをもっと作ってくれるのか!ハハハ…!この夏休み、私にとっては最高の夏だよ。」

私 :「又、次回プラモ完成品ができたら総統にお知らせいたしますのでお楽しみに。」

総統:「うむ、いっそう我が軍の勢力増強に励んでくれたまえ。そして君は彼女に私の感謝の意をよーく伝えるように。いいか、しっかり伝えてくれたまえよ!」

私 :「ははーっ!お任せください。」

 

 

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