「宇宙戦艦ヤマト2199・星巡る方舟」を観たこと

えっ?!今頃?と思われる方も多いだろう。

映画公開からもう1年ぐらいたつ。

公開当時、私は闘病中であったので、観に行くのは無理だった。

その後、DVDになってからも随分経つのだから、買うなりレンタルするなり何故しなかったのか?

まあ、ケチな私のことである、買うというのは余程のことがない限りない。

だが、このブログにも前からたまに書いているようにツタヤディスカスというのに入会していてDVDを定期的に借りている。

なので、そこでレンタルしようと何回か試みてはいた。

しかし、レンタルしようと画面にアクセスすると、いつも登録状況は満員、待ってる人が山のようにいるのだった。

日を置いて、チェックしていてもなかなか待ち人数が減らないのだった。

そんな大人気作品?!!(笑)

…というよりも、原因はツタヤディスカスが用意している枚数が少な目すぎるからリクエスト者の数が全然掃けることなく積みあがったままなのだった。

 

ツタヤのお店で借りれば良かったのだろが(実店舗なら余裕で借りれたと思います!)、せっかくディスカスに入会してるんだから…という気と、店で借りるの面倒だなぁという気がしてそのままにしていた。(なんというものぐさ!苦笑)

最近、順次借り続けてたシリーズものの「銀河英雄伝説」本編分が終わりに近づいて、久しぶりにこちらの状況をチェックしてみると、やっと借りられそうな感じになっていて、こうして晴れて観ることが出来た次第である。

 

正直、私は全然期待してなかったのですよ。

だから、今まで悠長に待っていられたのかもしれない。

2199の本編をテレビで観終わった後、いろいろ文句があったのは事実。

このサイトのヤマト感想ページに書いている2199の感想を読んでもらえば察せられると思うが。

 

しかし、この作品を今観て、私は考えを改めている。

そう、この作品がとても面白かったからだ。

もう、ビックリした!

 

ガトランティス編の続編の話が上がっているとネットでチラリと見たけども、これを作る時点では、それを踏まえていたのだろう。

話を繋げる役目を見事に果たしている。

そのこと抜きにしても出来映え自体もとても良い作品。

そして、私はこの作品を観て、自分が今まで思っていたことが、覆った気がしている。

あっ、そういうことか…、2199に対して抱いていた疑問が解決したように思う。

同時に監督さんのこと見直しました。

 

私にとって「星巡る方舟」はたいそう面白かった。

 

詳しい感想は後日ヤマトシリーズの感想ページにまとめて書くつもりです。

 

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