5月に入る頃には我が家の庭の大輪系バラが既にポツポツ咲いていた。
やはり去年よりは早めであった。
その都度、写真を撮りながらも、次の日には前の日より多く咲いていることもあり、なかなかブログにUPしていなかった。
明日はもっと咲くかも?などと思って過ごしていると、UPの機会が何時なのかもう分かりづらくて…(苦笑)。
しかし、いつまでも放っておくのもなんなので、ここで一度庭の様子をブログに載せることにした。
そして前に書いたようにデスラー総統フィギュア(小)の撮影会もしてさしあげねば!(笑)
ということで、総統フィギュアを庭に連れ出した。
さあ、花をバックに写真をと、左手に乗せたフィギュアを見ると、フィギュアの右手にセットされていたはずの「デスラーグラス」が無くなっているではないか!
ややっ!!部屋から庭へお連れする途中どこかの地点で落っこちたってこと?!
キャーッ!どうしましょ!?である。
もともと小さいフィギュアの部品だから勿論とても小さいのだ。
それに色も半透明という目立たぬ色…。
軽く近視の上に老眼も入っている最近の私にとっては、裸眼での捜索は到底無理!ということで、運転用に作ったメガネ装着で「デスラーグラス」探索の旅が始まったのだった。
トホホ…、なんて間抜けな私。
あのグラス、元々外れ易すかったからなぁ…、見つからなかったら総統許してくれるかなぁ…。
右手に別の物を乗せてあげて誤魔化したらどうだ?
いや、そんな付け焼刃な対応じゃ総統は怒るだろうなぁ…。
なんて、いろいろ思いながら床面、地面と目を凝らし続けた私。
ああ、見つからない!
材質も軟質プラスチックみたいだったし、丸っこい形だから弾んでどこかへ転がったか?諦めるか?などと観念しかかった時、それは見つかった。
おおっ、神よ!あなたは私を見捨てなかったか!なんて大げさに喜び、総統のお手にしっかりとグラスをセットして花との撮影を早々と済ませたのであった。
又、落としたらと思うと気が気でない。
私ってほんとバカです!(笑)
(写真をクリックするとやや大きくなりますので…)
総統:「一時はどうなることかと思ったよ。不注意にも程がある。気をつけたまえ。」
私 :「すみません、総統。私も青くなりました。総統にとってはあのグラス、お気に入りですもんね。」
総統:「グラス無しで、あの右手の格好だと、何か物欲しそうな感じじゃないかね?」
私 :「ええ。でも物欲しそうな総統というのも意外性があっていいかもしれませんが…(笑)」
総統:「全く、君は本来ならもう何度も死んでいるぞ(苦笑)」
私 :「ははーっ!申し訳ありません…。どうかお許しを。」
「ところで、総統にふさわしい花形の白バラが我が庭にはほとんどないので撮影するのも、ちょっと困ったなぁ状態だったのですが、今年はこの「チャイコフスキー」という名前の白バラで我慢して下さい。」
総統:「ほお。ロシアの作曲家の名前が付いているのかね、そのバラは?」
私 :「はい、有名人の名前が付いているバラってほんとにたくさんあるんですよね。作曲家だったら「ヨハン・シュトラウス」なんてものありますよ。オペラ歌手の「マリア・カラス」ってバラもあるし。昔の有名人は勿論、存命中の方の名前を頂いているのもあるんですよ。」
「もしも、私がバラの育種家だったら是非「デスラー総統」という品種を作り出してあげたいところですが、育種家じゃないので残念!(笑)」
総統:「我慢と言うがこれも随分美しいがね。」
私 :「古代君にもらったバラは剣弁高芯の形だったようですからね、これとはちょっと感じが違うと思うんですよね。今春それらしい花形の「ブライダルホワイト」というバラ苗を購入したので来年はそれと一緒に撮影いたしましょう。(苗にも一応花が咲いていたが小さめであった…来年に期待!)」
総統:「それの名は「ブライダルホワイト」かね、ブライダルか…」
私 :「スターシャさんのことがあるから、ブライダルと総統はあまり縁がないなんて失礼なことは決して言いませんよ…、私は!」
総統:「君、今のそれは言っているのと同じではないのかね…」
私 :「いえ、滅相もない!口が裂けてもそんなこと!…(苦笑)」
今年、やはり例年よりバラがどっさり咲いているようである。
毎朝、庭に出ると、うわーっ、これももう咲いてるよ!ひゃーっ、こっちももう咲いたの?!と驚きの連続といってよいぐらいだ。
バラ図鑑なんて作ってUPしようかとも思うほどであるが、あのォ…、このサイトの趣旨と全然合わないよね…、それって!
だってここは内容の中心がデスラー総統と銀英伝のサイトのつもりですから(笑)。
サイト迷走しすぎになるので見送ることにしよう…(笑)。
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