11.ガルマン人の服
ガルマンガミラス星に滞在中、古代と雪がシャルバート教徒たちが街角で祈りを捧げているのに遭遇する場面があった。
そのときに古代と直接話をしていた老人(男)の服装なのだが、ハイネックでノースリーブのミニ丈ワンピースのようなものを着ていた。
足はブーツを履いていた。
デスラー総統バンザーイと言っていた一般の人の服も古代ローマ人ぽかった。
一作目のドメルの裁判場面でもそれらしい雰囲気を感じたがやはりガルマンガミラス人たちの一般の人の服装ってああいうのだったんだ。
シャルバート星の人たちも古風な服きてたし、科学が進んだ星ってああいうのなのだろうか。
私は又、一作目の総統のナイトウェアについて考えている。
総統もハイネックだし…、あのシャルバート信者おじさんの服に限りなく近い感じかも知れない…、すると丈だっておじさんと同様にミニ丈ってことも満更ありえないことではないということであろう…。
絵を描いてみた。(図1)参照!(笑)
総統も私服はこの手のものだったのではないか!大胆想像である。
なんか描いてみると…、違うと思う!(笑)。
こんなので寝てたらすごく笑えるし、周りの人もビックリしそう。
だってあの怖いイメージで全編通してた一作目の総統だよ…(笑)。
私は以前イラストのところでアンダーウェアで寝ている説も書いていたのだが、よく考えてみるとこちらの説もイラスト全身図を描くことの危険度はとても高い。
アンダーウェアだと上はあのTシャツみたいだが下はトランクスだろうか、ブリーフだろうか。
…、黒のビキニだと思う。(期待を込めて・笑)
エロい方、エロい方へ私の妄想は行くのでとても危険だ!(笑)
12.ガイデル、フラーケン、キーリング、フラウスキーのこと
この人たちガルマンガミラスの軍人さんたちである。
ガルマンガミラス側の新しい登場人物の中でも個性の際だった人たちだ。
ガイデル提督のこと
私はガイデルが結構気に入っている。
ガイデルは心から総統のことが好きなようである。
総統シンパであろう。
私もそうなのでガイデルの気持ちがなにやら分かる(笑)。
ガイデルは東部方面戦線の最高指揮官であり、地球もここに属するのでヤマトと対峙したのも彼である。
ガイデルは大変仕事が出来そうである。
何度か映っていた軍事作戦会議でも総統にいつも誉められていた。
戦果が上がった時は勿論、そうでない時もその方面は元々大変だから仕方がない、むしろそれだけ成果があるのは偉業といってもいいとフォローされていた。
総統はガイデルがお気に入りか?誉めると伸びるタイプかガイデル。
ガイデルも総統にぞっこんのようであった。
総統のお誕生日に合わせて、こよなく美しい星を侵略してプレゼントすると約束していた。
決しておべっかではなく心の底からの気持ちのように思われる。
ガイデルのこよなく美しい星を総統の別荘地としてプレゼントしようと頑張る姿はいじらしいのだが、それって地球だよ…(困るなぁ・苦笑)。
ガイデルの巨大移動要塞の彼の居室の壁には総統の大きな肖像画が掛けられていた。
いつも総統の姿を見ているのだろうか、総統と共にいる気になれるのがいいのか…?ガイデル…、そんなにも好きか総統のこと(笑)。
私はできることならガイデルと一緒に一度総統の素敵なところ談義をしてみたいものである。
きっと一晩中盛り上がれるかもしれない(笑)。
ヤマトを捕虜にして総統に誉めてもらえるつもりのガイデルは逆に総統に大目玉をくらうことになる。
しかしこれって総統がちゃんと地球を狙ってはダメと場所名前を言わないのが一番良くないと思うのだが。
総統にしてみればガルマンの人々には話したくなかったのだろうと察せられる。
とにかくプライドの高さでは誰にもひけを取らぬ人である。
ヤマトに負けてガミラス星を滅亡させてしまったことはよほどのことがない限り、自分の口からは何も知らないガルマンの人々に敢えて話したりはしないと思う。
見栄があるもん、総統の黒歴史だもん。(笑)
ガイデルは総統が激怒しているのを見て、ほんとに気の毒なくらいしょげた顔をしていた。
どうかあまりキツく叱らないでやってほしいものである。
ガイデルのあの一途な気持ちに免じて軽いお叱りで許してやって下さい、総統、お願いします。
フラーケン大佐のこと
フラーケンはガイデルの命を受けてヤマトに攻撃を仕掛けた。
フラーケンは次元潜行艇を駆使した戦いのプロである。
あの…、フラーケンって異質にカッコいいんですけど!(笑)。
このフラーケンとヤマトの戦いが「ヤマトⅢ」の中で一番面白かったかもしれない。
ラストのブラックホール砲のボラー連邦戦も総統がらみで心躍ったのだが、いや、やはりこっちに軍配を上げよう。
フラーケンは戦いが好きそうである。
戦いを楽しんでいるような節がある。
勝つためにはある程度の味方の犠牲もいとわないし、戦いのプロらしく冷静に作戦を進める。
二話だけの出演だったが強烈に印象に残ったキャラである。
「ヤマト2199」にカッコ良さバージョンアップで出ていたのが納得いった。
これはファンがついてもおかしくないと私も思った。
あの新作で初めてフラーケンを見た時、私もすぐにカッコいい!としびれたものである。
もうちょっとでファンになりそうだったが、なんとか耐えた。(何故耐える?なればいいではないか?笑)
だってあまり好きな人を増やすのも気が引けるし…(笑)。
キーリング参謀総長のこと
キーリングはガルマンガミラスのナンバー2の地位にあたる人物のようである。
ヤマト一作目のヒスに匹敵するような立場に見える。
総統の横はタランという場面もあるが、タランはちょっと特別だから、やはり役職的にはキーリングの方が上そうである。
きっと総統はできるだけガルマン人の方を重用していると思う。
ガルマン人の方が人数は圧倒的に多いだろうし、ガミラス人で上部を固めると月日がたつと必ず不満がガルマン人から出てくることぐらい総統ならお見通しのはずであろう。
敢えてガルマン人で有能なキーリングを次席につけたはずである。
「ヤマトⅢ」を見ているとガルマンガミラスの人たちの眉って薄い人も多い。(又、眉のこと言ってるよ私!笑)
キーリングの眉も薄い、ガイデルもだ、ついでにキーリングは頭も禿である、ガイデルも禿。
二人は剃っているのだろうか?今ちょっと流行のスタイルなのか?
流行っていても総統は剃らないでほしい。
まあ、剃らないと思うけど(笑)。
キーリングは顔がなかなか整っていた。
クールな面立ち、スタイルもすらっとしていて美しい。
見た目でナンバー2に上り詰めたかも…、いや、いかにも切れ者そうだから中身もスゴイのであろう。
髪があったらとてもイケメンじゃないだろうか、ちょっともったいない人である。(笑)
フラウスキー技術少佐のこと
フラウスキーはほんとに気の毒であった。
太陽制御の使命をうけて挑んだものの失敗してしまう。
総統に顔向けできない、おめおめガルマンガミラスに帰れないと、部下を退艦させて一人責任を取って太陽に突っ込んで行ってしまった。
「私も美しく蘇った地球の姿を見たかった」と言っていたフラウスキー少佐。
真田さんではないが、フラウスキーのせいじゃないよ、不可抗力だよ!(涙)。
この人科学者のせいかガルマンガミラスの人だけど地球人が普通に接することの出来る雰囲気を持った人であった。
ほかの軍人さんたちってどこか取っつきにくい雰囲気を感じるのは私だけであろうか(笑)。
見た目もカッコ良かったし、知的なおじさん、あの片メガネが又素敵なんだよね…。
髪は長髪である。
昔流行した肩辺りの切り揃え丈である。キムタクとか江口洋介とかあの長さだったような…。
フラウスキーにはとても似合っていた。やはり美形だからか…。
総統にもあの長さをしてもらうというのはどうかなぁと考えたのだが、…なんかイメージ違うかな…変そう…却下である!(笑)
とにかく太陽がらみで、大変もったいない人を亡くしたなぁと思うのであった。
以上、ガイデル以外は顔がステキ基準で選んでみました。
もう、ここの感想はグダグダ状態である(笑)。